2012年1月31日火曜日

パナソニックとの対戦成績は9勝15敗と大きく負け越し


 今年のオールジャパンは、またしても準々決勝で敗退。相手は昨年と同じトライアンズ。最後まで接戦だったが競り負けた形。金丸晃輔に40ポイントも取られたのは大きすぎる。
シーズン再開後の初戦は、敵地でレバンガとのプロチームシリーズ。接戦でレバンガをスウィープして、良い形で栃木に帰ってくることが出来た。これで12勝12敗の勝率五割に復帰。このシリーズから新外国人プレイヤーのクリストファー・ガーネットが参戦。良い働きをしていたとのことなので、チームにアジャストした時が楽しみな存在だ。これに伴い、ラマー・ライスはDライズに降格することになった。マクファーリンかガーネットが負傷すれば昇格するチャンスはあるので、頑張ってほしいものだ。



 翌週はフォレストアリーナで順位がひとつ上のトライアンズと対戦。オールジャパンでの借りがあるし、連勝すれば順位が入れ替わる重要なシリーズ。しかし1戦目は接戦を落とし、2戦目は惨敗。1戦目は4Pになって集中力が切れたのか、トライアンズの圧倒的なオフェンスの前に突き放されてしまった。2戦目はPBPからも伝わってくるほど酷い内容で、テレビでの同日中継録画も見る気が起きなかった。結局12勝14敗の5位で、一週間で借金生活に逆戻り。下位チームには圧勝か接戦で勝てるが、上位チームには惨敗か接戦を落とすというパターンが続いている。


 次はアウェイでブレイブサンダースと対戦。確実に連勝して、プレイオフ圏内を狙ってほしい。

2011年12月25日日曜日

メリークリスマスとシーズン前半終了


 レギュラーシーズンも約半分を終わり、現在のJBLはオールスター&オールジャパンブレイク。ブレックスの成績は10勝12敗の5位。勝率5割以上で年を越してほしいと願っていたが、そうはならなかった。シーホースとアルバルクという上位チームにそれぞれ連敗してしまったのが致命的だった。上位チーム相手に悪くとも1勝1敗でシリーズを終えるのが最低条件だと思っているが、それが出来ないならば下位チーム相手に白星の取りこぼしてはいけない。そうでなければプレイオフは見えてこないから。しかし年内最後のゲームでサンロッカーズに連勝し勝利で年をおさめられたのは、来年に向けて悪いイメージを残さないためにも良かったことだと思う。

 今年のオールスターゲームは、ブレックスからは5名が選出された。その中でもMVPを期待されていた川村卓也は調子が上がらず、3Pシュートを決めまくったアルバルクの岡田優介が選ばれると誰もが思っていた。しかしゲームはまさかのオーバータイムに突入し、ここからが川村の独り舞台となった。クラッチシュートを決めるなどお祭り男の本領を発揮。見事MVPに選ばれた。



 翌日にはブレックスアリーナでチャリティゲームのKIZUNAドリームマッチが開催。ゲーム前から被災地の子供向けのバスケットボールクリニックや被災地の名産物の販売がプレイヤーも参加して行われた。


 

 ゲームは終始和やかな雰囲気の中で行われ、いつもは応援チャントが聞こえる客席からも、今回は笑い声やスーパープレイに対する大歓声が上っていた。

 MIPには、アリウープを含むダンクシュートなどを連発し、ゲーム最多となる22得点を挙げたショーン・ヒンクリーが選出された。



 ブレイク中の次の大一番はオールジャパン。どうにもブレックスには相性悪い大会だ。順当に行けば準々決勝でトライアンズとまた当たることになるので、今回は頑張ってほしい。

2011年11月23日水曜日

泥沼からの脱出


 久しぶりの更新になってしまった。今シーズンは1ヶ月に1回ペースでの更新を目指しているので、守ることが出来そうだ。

 20日のゲームで、ブレックスはシーズンの3分の1にあたる14ゲームを終えて6勝8敗の5位。前回のブログでチームが見切り発車してしまったことを不安視していたのですが、不安は的中。開幕2戦目以降6連敗というチームのワースト記録を樹立して、7位にまで落ちていました。

  チームがようやく復調の兆しを見せ始めたのは、連敗が止まった10月30日の日立戦から。時間の経過とともに代表組がチーム練習に参加できるようになったこと、負傷者の状態が良くなってきたこと、負傷したタイラー・スミスの代わりに加入したアイヴァン・マクファーリンが早い段階でチームにアジャストしたことが要因ではないだろうか。そして19日と20日のフォレストアリーナのゲームで初の同一カード連勝をして順位は5位にまで上がった。それでもチームは負け越しており、借金2の状態。まずは年内に借金を返済して勝率5割として、それからプレイオフ圏内の4位以上を目標にするべきだろう。

 個人成績では、川村卓也が得点とスティールランキングで1位。3ポイント成功率でも3位につけている。特筆すべきはマクファーリンで、シーズン途中からの出場ながらもリバウンドでアイシンの桜木ジェイアールに次ぐ2位。FG成功率で5位。川村とマクファーリンは連携も良く、マクファーリンの加入は間違いなくチームにケミストリーを起こしている。ブレックス歴代の外国籍プレイヤーの中では大当たりだろう。12月に金沢で行われるアイシンとのゲームでは、桜木とのマッチアップが今から楽しみだ。

  川村とマクファーリンばかりを絶賛してしまったが、伊藤俊亮と山田大治というビッグマンが活躍できるようになってきたことも大きい。網野友雄もディフェンスで本領を発揮するようになってきたし、チームの弱点だったインサイドの補強がようやく効果を現し始めた。

 ポイントガードでは安斎竜三の怪我からの復調と梁川禎浩の成長、プレイタイムが短いながらも田臥勇太が期待されている役割をこなせていることが大きいと思う。

 昨シーズンから引き続き思い知らされたのは、どんなに優秀なプレイヤーを集めてもケミストリーを起こすことが出来なければチームとして機能しないということ。今のブレックスにはそれが出来るようになってきたということが、最大のグッドニュースだと思う。

2011年10月9日日曜日

2011-2012シーズン開幕


 ブレックスアリーナ宇都宮で迎えたシーズン開幕戦は、ダイヤモンドドルフィンズを下して白星発進。しかし不安の残る内容だった。


 動画の中で語るのを忘れていましたが、気になるのは負傷退場したタイラー・スミスの怪我。脱臼をしてしまったらしく、3ヶ月はかかるらしい。ここ数年は外国籍プレイヤーの怪我などでの離脱が続いており、ジンクスになってしまう。

 特筆すべきは川村卓也の40得点だが、新加入の網野友雄や山田大治は期待していたほどの数字は残せていないし、シュートでのミスが多かったように感じた。やはり怪我や日本代表の活動などでチームとの練習時間が十分に取れなかったのが原因か?

 昨シーズン同様怪我人も多く、チームとしての完成度が低いままで見切り発車してしまった感も否めない。これを執筆している今日はドルフィンズとの第2戦が行われるが、第1戦の問題点をどこまで修正できるだろうか?

2011年3月27日日曜日

東日本大震災とシーズン終了


 3月11日に発生した大災害の影響で、JBL2010-2011シーズンが終盤戦を残して中止になってしまった。ブレックスはプレイオフ進出への望みを残していただけに、非常に残念。JBL理事会では今シーズンの最終成績が決定され、ブレックスは6位。シーズンチャンピオンはなしという結果になった。明るいニュースは、川村卓也が3年連続で得点王に輝いたこと。アベレージは19.54。

 今回の震災を受けて、各種スポーツイベントは軒並み中止か延期。アスリートたちは被災者への支援活動に入った。ブレックスも各選手が義捐金を募ったり、栃木SCや日光アイスバックス、宇都宮ブリッツェンの選手たちとともに那須町にある避難所を訪問。避難者に水を届けて激励した。なお、ブレックスの選手たちが呼びかけている義捐金の詳細は、公式サイトのトップページにリンクが張ってある。

 田臥勇太は発想が凄い。NBAに復興支援の協力を求めるために渡米してしまった。流石は日本人唯一のNBAプレイヤー。脱帽だ。

 3月26日と27日に、栃木県内の各スポーツチームとファン・サポーターによる募金活動が県内各地で行われた。私は27日の募金活動に参加した。当日はブレックスから片岡大晴が参加。午後にはチャリティオークションも行われ、チャリティイベントとしては大成功だったようだ。

2011年1月5日水曜日

あけましておめでとうございます


 久しぶりの更新は年が明けてしまった。現在はオールスターゲームとオールジャパンのブレイクということで、シーズンの半分を終えている。ブレックスは8勝14敗の6位。プレイオフを狙うには大変厳しい状況だ。

 前半で一番大きなニュースは、ヘッドコーチのジェイソン・ラベドー解任だろう。代わりに就任したのが、あのブルース・パーマー。本来今シーズンからヘッドコーチを務める予定だったが、前に所属していたチームとの契約の問題で実現に至らなかった人物。フロントとしては本命登板といったところでしょうが、当て馬にされたようなジェイソン・ラベドーが不憫。

 ブルース・パーマーが初めて指揮を執った12月18日のアルバルク戦は、最大24点差をひっくり返されての逆転負け。首をすげ替えたからすぐに勝てるようになるとは思わないけれど、これはショックだった。翌日の2戦目は、1点差で敗北して4連敗。ブレックスがやりたいバスケットボールを、相手にやられてしまっているのが悔しい。しかし4連敗とはいっても、いずれも僅差での敗北。調子が上向いてきているのが目に見えて分かるので、シーズン後半での巻き返しに期待したい。

 またアジア大会ブレイクの間に、並里成とショーン・ヒンクリーがDライズ行きとなった。トップチームから落とされたというのが現実なのでショックかもしれないが、ブレックスでベンチを温めているよりは良いと思う。プレイタイムも増え、経験を積めるだから前向きに捉えるべき。実際、二人ともDライズでのびのびとプレイしている。

 オールスターゲームは現地で観戦する考えもあったが、なんだかんだでテレビでの観戦で楽しんだ。ブレックスに限って言えば、川村卓也がお祭り男の千両役者ということだ。

 オールジャパンは、ブレックスのゲームが間もなく始まる。チームがどこまで復調したかのリトマス試験紙となりそうだ。

2010年10月11日月曜日

2010-2011シーズン開幕


 JBLの新しいシーズンが、ついに開幕した。ディフェンディングチャンピオンとしてシーズンを始めるブレックスだが、他のチームもブレックス対策を練ってきていると思うので、そこをどう戦っていくかが注目。

 このブログも前回の更新からかなり間が開いてしまったので、ロスターの状況などがアップデートできなかった。結局、安齋はチームに残留。アボヤが契約満了でチームを離れ、電撃的なサンロッカーズ入り。新加入は以下の二人。
  • ランディ・ホーカム
  • ショーン・ヒンクリー
スーパーリーグ時代にブレイブサンダーズで得点王になったこともあるホーカムと、弱冠十九歳のルーキー・ヒンクリー。なんとも楽しみ。昨シーズンとほとんど同じメンバーを揃えられたブレックス。今シーズンも爆発的なオフェンスを見せてくれると思ったが・・・

 開幕戦はアウェイでサンロッカーズと二連戦。一勝一敗とまずまずの成績だったが、煮え切らない内容だったようだ。リーグの都合もあるのだろうが、昨シーズンプレーオフに出場したチームはホームで開幕を迎えられるようにしてほしい。

 そして、待ちに待ったホーム開幕戦を見に行った。ティップオフ前は、チャンピオンリングの贈呈式やCRAZY AREAの新設などのエンターテイメント要素も盛りだくさん。ブレックスファンとして、JBLファンとして、この日をどれだけ待ちわびたことか。

 ゲーム内容の方は、安全パイのドルフィンズ相手に辛勝。やはり煮え切らないというか、昨シーズンのようなブレックスらしいバスケットボールが鳴りをひそめたゲームだった。まだ今シーズンの形が出来上がっていないというか、エンジンがかかっていない印象。

 二戦目はテレビ観戦。一戦目よりは良かったものの、やはり不完全燃焼のゲームだと感じた。逆にいえばドルフィンズは、五十嵐が入っただけでああも良くなるものかと。

 そして、ブレックスファンには悪夢のような川村の負傷。エースを欠いたままでのシーホースとの初戦は大敗。続く二戦目は、気迫のディフェンスが功を奏して勝利。川村がいなくても十分強いチームであることを、ブレックスは証明したと思ったのだが・・・

 先日アウェイで行われた、アルバルクとの二連戦は完敗。どちらも前半で大きくリードされて、後半で追い付けずという結果。ブレックスの典型的な負けパターン。しかも二戦目は、チームの不甲斐なさにファンからブーイングが浴びせられたとか。前半でリード許し、終盤で逆転勝ちするというのは昨シーズンのブレックスの魅力だった。しかし、そんな崖っぷちの戦い方がいつまでも通用するはずがない。早く体質改善をして、余裕を持って勝てるチームに脱皮するべきだろう。

 シーズンの出だしとしては最悪の状況に置かれているブレックスだが、なんとか勝率五割以上で年を越してほしい。